教室のご案内
◆[教室の場所]に千葉県茂原教室、東京都多摩教室、東京都阿佐谷教室、埼玉県蓮田松本教室、埼玉県東松山教室を追加しました!
個人指導による津軽三味線と津軽民謡教室
様々な教室がありますが、当教室は生徒の方が本当に楽しく三味線を上手に弾けるように、 また津軽民謡が唄えるようになるまで、ペースに合わせ個人指導で丁寧にお教えしております。
また、当教室に通われている方は、県内でも遠方からは秩父市、県外では遠くは札幌、青森県、大分県から、 そして千葉県袖ヶ浦市、富里市、野田市、栃木県小山市、茨城県土浦市、古河市、板東市、 都内各地からの生徒さんも多く在籍しており、3,4時間以上もかけて通ってきている方もおります。
教室や時間の組合わせは自由、個人のスケジュールに合わせて調整が出来ますので、不規則な勤務の方にも対応可能です。
当教室は個人指導で本来の津軽三味線音楽と津軽民謡を教えております。
最近はネットからの入門者がほとんどで、見学に訪れて体験してから、納得されて入門する方が増えています。
遠慮なく是非一度見学にお越し下さい。
*蓮田教室は駅まで送迎致します。
見学随時、体験レッスンも行っております!
誰でも何か新しいことを始めるときには、戸惑いもあることでしょう!
津軽三味線を始めると言っても敷居が高く、やってみたいと思ってはいても問い合わせの電話をするのにも勇気がいることと思います。
でも大丈夫!思い立ったが吉日です。いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
竹勇の声を聴けば、あなたの不安も吹き飛び、一歩踏み出して良かった!と必ず思えるはずです。
この言葉に救われて三味線を始めた方々は、既に楽しく新しい人生を歩み始めているのですから♪
さあ!迷わず電話してみてください。
そして見学体験にお越しください♪
蓮田教室は送迎もしています。 連絡を心からお待ちしています。
月に3回 各教室の組あわせも自由です。
また曜日は決まっておりませんので、不規則な勤務の方にも相談に応じられます。
入会金・月謝について
当教室は個人指導です。入会金と月謝についてはご相談下さい。
(個人情報保護法によりメールや電話ではお答えできない場合があり、
こちらから折り返し電話をさせていただくことになりますのでご了承下さい。)
一概にいくらとは言えませんが、津軽三味線は一般の三味線よりも難しいので多少高めですが、これも各教室によってもさまざまです。
しかし月謝代だけで決めてはいけません。
この先生の教え方ならば高くても納得できるというように、要は月謝に見合った納得のいく教え方をするところが一番です。
安くてもそれなりの教え方しかしないのであれば何もなりません。
カルチャー教室などは安く習えるようですが、団体で教えられるようなものではありませんのであまり上達は期待できないでしょう。
教室の場所
当教室は、山本竹勇指導による、蓮田教室(個人レッスン)、上尾教室(グループレッスン)をはじめ、各指導者による教室がございます。
お住まいの地域によってお選び下さい。
(蓮田教室は駅まで送迎致します)
個人レッスン
各指導者による教室
栃木県小山教室
- 指導:
- 藤田竹勇珠(ふじたちくゆうじゅ)
- 住所:
- 栃木県小山市城東4-4-4
(富士通小山工場東門前、ライダースノブ内) - TEL:
- 0285-38-7900
※詳細はパンフレットをご覧ください。
▶竹勇珠のプロフィール・主な経歴はこちら
千葉県茂原教室
- 指導:
- 滝田竹勇豊(ちくゆうほう)
東京都多摩教室
- 指導:
- 田澤竹真(ちくしん)
東京都阿佐谷教室
- 指導:
- 馬場雄山(ゆうざん)
埼玉県蓮田 松本教室
- 指導:
- 松本州勇山(しゅうざん)
埼玉県東松山教室
- 指導:
- 新井巳勇山(あらいみゅうざん)
グループレッスン
よくあるご質問
- 初心者でも大丈夫ですか?
-
もちろん大丈夫です。
どんな立派な先生でも最初は皆初心者でした(笑)。
わからないから習うわけですし、出来るのであれば習う必要はありませんね。しかし、これも初心者の方に無理のない教え方をしているところでないと、 無理のある弾きかたによって手首を痛めたり長続きしないで途中で挫折してしまうことにもなりかねません。 したがって初心者でも無理のないカリキュラムが組んであって、 少しずつ目標に到達できるような教え方をする教室を選ぶ必要があると思います。
弾けるのかな?という不安よりまずはやってみることです。思いから実行へ移して下さい。
65歳から入門された方も津軽じょんから節が弾けるようになりました。
勇気を持って一歩踏み出すところから新しい人生が始まります。
安心してお問い合わせ下さい。竹勇の三味線があなたの人生を応援いたします。 - 年齢制限ってあるんですか?
-
何でも若いうちにやればいいというものではありません。
意外と激しい奏法の津軽三味線では、小さい頃から無理なバチ使いをすることで手首を痛めたりすることがあるのです。最初はみな思いから始まります。「思い立ったが吉日」という言葉があるように、 やると決めたら思いきって一歩踏み出してみることです。
やろうやろう!と思っているうちに、いつしか日が経ってしまうことはもったいないことです。
やり出してみれば「な~んだ、早くやれば良かった!案ずることはなかった!」と思いますよ。
65歳を過ぎてから入門された方でも、じょんから節が弾けるようになった方は何人もおります。 - 忙しい人でも習えますか?
-
それはあなたのやる気次第ということになりますが、各教室の稽古日が自分のスケジュールと合うかどうか、 また合わせてもらえるかどうかを相談に乗っていただける教室を探せばいいと思います。
時間があるから出来るかというと、そうでもありません。かえって時間のない忙しい人ほど上手に時間を作って頑張っています。
「好きで通えば千里も一里」という言葉にもあるように、好きで習いたくてたまらない人は遠くても通ってくるものです。
遠くは青森や宮城県から通っている方がいるくらいです。
看護師さんや施設勤務の方など、不規則な勤務の方にも対応が可能です。 - 津軽三味線の流派ってあるのですか?そしてどんな曲を習うのですか?
-
津軽三味線と一口に言っても二つの流れが存在します。
1の糸を豪快に叩くように弾く、叩き三味線。
そして名匠・高橋竹山の流れを汲み、まるで唄うように奏でる弾き三味線があります。昔、名人と言われた・木田林松栄(きだりんしょうえい)と高橋竹山が岩波ホールで公演した際に、 林松栄が「津軽三味線は叩くもんですよ!」と言い、 それに対して竹山が「津軽三味線は叩くもんでねえ、弾くもんだ!」という会話がなされ、 これが後に叩き三味線、弾き三味線という言い方をするようになったのです。 しかし、この時の会話の真相は、林松栄は確かに一の糸を豪快に叩くような弾き方をした人ですから、 「津軽三味線は叩くように弾くものだ!」と言いたかったところ、 竹山は「何言ってるんだ、三味線はもともと弦楽器だから弾くもんでしょう!」と答えただけなのですが、 それを後にマスコミが面白おかしく伝えたことで、叩きの三味線、弾きの三味線と言われるようになりましたが、 三味線は撥で叩くように弾く、撥弦楽器(はつげんがっき)なのです。
巷の多くの津軽三味線は、 昔の名人といわれる白川軍八郎、木田林松栄 、福士政勝などの叩き系の流れを汲むものがほとんどで、 高橋竹山の流れを汲むものは、ほんの一握りにすぎません。 どちらがいいとか悪いとかではなく、聴く人の性格や好みによるものです。 叩き系から枝分かれした主な流派では、小山貢流、澤田勝秋流、高橋祐次郎流などが有名です。
当教室は高橋竹山流の弾き三味線になります。
津軽民謡の伴奏楽器~独奏楽器へと発展してきた津軽三味線ですが、 津軽民謡で知られている主な曲は、津軽民謡の神様と言われた成田雲竹翁と高橋竹山師のコンビによって作られました。 「りんご節」「鰺ヶ沢甚句」「十三の砂山」「弥三郎節」「ワイハ節」などは有名ですが、 他にも「津軽願人節」「虎丈様」「津軽塩釜甚句」「田名部おしまこ節」等はみな高橋竹山が三味線伴奏を作曲しました。 これらの曲を学んでいただく他、津軽じょんから節の旧節、中節、新節、津軽あいや節、津軽おはら節、津軽よされ節、 津軽三下り、津軽音頭、三味線じょんから、三味線よされ等です。 - 三味線を貸していただけるのですか?また購入するに際しての注意点は?
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とりあえず自分の楽器を用意していただくことが前提ですが、当教室には貸し三味線も用意してあり、 遠方から三味線を持ってこなくても自分用の撥だけがあれば当初は習うことが可能です。
何の知識もなく初めからネット等で購入することは避けた方が無難です。
竹勇は三味線構造にも精通しております。
練習用から舞台用まで良質で安価な三味線を用意することが可能ですので、 専用の三味線を持っていない方はご相談下さい。 - 会の発表会とかもあるのですか、そして費用等は?
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当教室では現在発表会は開催しておりません。
その代わり希望者には福祉施設などの各種イベントに参加していただいております。
したがって参加希望者はTシャツなどの簡単な衣装をそろえていただく以外、諸費用は一切かかりません。
自分が得た知識や技術で社会に貢献しましょう! - 名取り制度とかもあるのですか?
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もともと家元制などは存在しない自由な津軽三味線でも、いつのまにかそのような制度が出来あがっているのが現実です。
どうしてもこの先生の流れを存続したい、名前を分けて欲しいという方もいるはずです。
そういう方にはその会の免許制度に従って、納得した上で取得すればいいのではないでしょうか。
そして、その名を活かすように努力するのであれば名取りも生きてくるはずです。
しかし名取りの大生産のような会で、意味のない免許を取得しても宝の持ち腐れとなってしまいます。
取りたい人が自由に、そしてしっかりとした免許制度(筆記試験や実技試験で力量を問うなど)に基づいて納得した上で 取得するのであれば、名前によって人生が変わることもあるのですから、一概に名取り制度が悪いとは言えないのです。 - 教室を選ぶのには、どんなことに注意したらいいのですか?
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まずは、お近くに三味線店があるのならばお店で先生を紹介してもらうのもいいでしょう。
三味線屋さんは結構、教室のいい情報を知っているはずです。
町のカルチャー教室などでも教えているところがありますが、団体教室で、しかも期限のあるところではあまり上達は望めません。
やはり個人で教えている教室に通うのがベターですが、これもいろいろとありまして、 津軽三味線を教えているはずが入ってみると一般民謡ばかりで、 なかなか本格的な津軽三味線は教えてくれないというところもありますので注意が必要です。それから先生との相性というものもありますので、出来れば事前に連絡を入れて見学させてもらい、 教室の内容等を納得出来るように直接説明してもらえるところならばベターです。
また初心者でも無理のないカリキュラムが組んであって、少しずつ目標に到達できるような教え方をする教室を選ぶ必要があると思います。 - 近くの教室を知りたいのだけれど?
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あらかじめ習いたい津軽三味線の系統などがわかっているならば、さほどむづかしくはありません。
初心者の方は前にも書きましたようにお近くの三味線屋さんで聞くのもいいのですが、 最近ではネットで検索することが可能です。
高橋竹山流津軽三味線教室はこちらまでお問い合わせ下さい。