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光が丘ライヴレポート その2

光が丘図書館
光が丘は町並みもきれいなら設備も整っていて、そのデザインも凝っています。
今回の会場はその2階にあるですが、控え室には、すでに利用者の会の皆さんや、顔なじみの仲間が集まって賑やかでした。
   
私は誰でしょうか?
会議室の入り口には「ゆ」のれんがかかり、達治の湯でおなじみの倉橋達治さんのイラストなど作品も展示されていました。とてもあったかいイラストはこころを癒してくれます。

招き猫が竹勇のDVDも買ってね!と手招きしています(笑)
 

そして、会場に入ると素晴らしいオブジェで飾られたステージが出来上がっていました。

ハンガリー出身のリベルタさんが設営した芸術的なオブジェ。
他にもさりげなく置かれた作品の数々がステージを引き立たせています。

プログラムをチェック後、サックスのTomy-Gさんと軽く打ち合わせ、控え室はスタッフの熱気でいっぱいだったので、私は舞台裏の調整室で着替えすることにしました。開演時間が近づいて、調整室の窓から会場を覗くと、ぞくぞくとお客様が入場。何と地元のケーブルテレビまで取材に来ています。やはり開館10周年ということもあり、また図書館でライヴというのも初めてだそうで、感心が高いようです。始まる頃にはもう満席状態。入り口のドアまで人が溢れていました。いよいよ開演です。

プログラムです
それでは、皆さんから提供された写真や、地元ケーブルテレビ番組で放送された画像をピックアップしてご紹介します。時間の映り込んでいる画像は、うつるさんから提供いただいたビデオをキャプチャーしたものです。

 
オープニングは竹勇と富永ことぶきさんとのセッションで「よされ変奏曲」です。
オブジェの光が何ともいい雰囲気を醸し出していますよ。
 
光が丘図書館 館長・齋藤久美子さんのご挨拶の後、図書館職員の小坂薫さんが、図書館の出来た経緯などを落語風に紹介するという演出は会場の笑いをさそって面白かったです。
 
次にステージの素晴らしいオブジェの作者であり、光が丘読書会ヤーチャイカ(ロシア語で私はかもめ)所属のリベルタさんが、小松左京の「沼」を朗読。今回は尺八のBGMがあったのでつけなかったのですが、三味線をつけてみたいような怖いお話のひとつでした。最後に主人公の子供が沼でおぼれるというシーンでは、本を落としてみせるという凝った演出に、話がよりショッキングなものになってとても素晴らしかったです。
 
温泉チームのメンバーでもあり、一人語り芝居の役者さんとして名高い楯岡眞弓さんは、「兵六物語」の語り芝居を披露。江戸時代に書かれた絵巻物で,血気盛んな「薩摩のボッケモン」大石兵六という若者が狐退治に出かけますが,逆に狐たちに化かされて散々な目にあってしまうというユーモア溢れるストーリーで、会場の子供達も大喜びでした。
  
朗読集団「風」の針谷さんと津布さんは、故・津布久晃司さんの詩を朗読。とても味わいのある朗読でした。ヤーチャイカの所属、松本映(うつる)さんは、何といっても今回のライヴの産みの親です。プロデューサーの都月次郎さんとの連携で企画が生み出されたのですが、その準備たるやたいへんなものあったようです。光が丘に住み、図書館や読書を通じてふれあった人々の温かい心。温泉チームや武力也さんとの思い出などなど、本当に心のこもった朗読に、三味線のBGMを弾きながら熱いものがこみ上げてきました。尚、うつるさんのホームページにも詳しくレポートされていますので是非ご覧になってください。
ここでちょっと休憩をいただいて第2部のステージへ移ります。
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