通信 NO2 2005年6月11日「ベトナムの子供たちと共に生きる会」
会が発足をして2年目を迎えました。その間、たくさんの方の心温まるご支援をいただき感謝にたえません。コーヒーハウスを訪れる定時制卒業生も、来るたびに何気なく小銭募金をしていきます。長年住み慣れた小山を離れるに当たって、わざわざ寄付を届けてくださった方もいます。そしてコーヒーハウスを訪れる多くのお客様から温かい心遣いをしていただいています。 そうした皆様のご好意を、『将来のためだけでなく、今必要としていることに役立てていきたい』とタイラム君・ヴィン君・数名の会員の方達とも話しておりました。そんな折り、小山道夫さんが代表するベトナムの「子どもの家」を支える会の縁組みで里親制度の取り組みを知りました。さっそく緊急に話し合い、「会」として里親制度への参加を連絡しましたところ、支援をする里子となる子の書類が送られてきました。どんな子だろうと、わくわくしながら封筒を開けますと、愛らしい女の子の顔が目に飛び込んできました。これから一応2年間、皆様から寄せられた寄付金で支援をさせていただく16才の女の子です。本来なら寄付をいただいたお一人お一人のご意見を伺うべきかと思いましたが、緊急を要しておりましたので、こちらで判断させていただきました。ご理解ください。現在分かっている要点をお知らせします。
個人ではなく「会」としての支援をしていきます。寄付をしてくださった方、お一人お一人が里親ということになります。
この少女の場合は「子どもの家」にいる子ではなく、在宅支援の形を取るケースです。
支援金は1月から12月を年度とします。すでに寄せられた寄付金で充当できる範囲です。
月3,500円×12ヶ月=年間42,000円です。
(3,500円は日本円で約7万円に相当します) *今回は年度途中と言うことから、月3,500円×8ヶ月=年28,000円となります。夏と年初に、子供からのメッセージが届きますので、タイラム君・ヴィン君に訳してもらって皆様にお知らせ致します。又こちらからも手紙を出したいと思います。
里親の支援は基本的に18才までですが、個々の事情により、支援年限は前後するそうです。
支援金の使途及びその管理はベトナム事務所が定期的な訪問や面接を通して、報告されます。
事情によっては途中で打ち切りという場合もあるそうです。
主に衣食住の確保、学校や家庭内での教育環境の整備に当てられます。
以上です。私どもも未来への細いパイプが繋がったようで、活動にも張り合いが出ると話し合っています。すでに皆様からいただいた寄付金を責任を持って管理させていただきます。一人への小さな一歩ですが,ご理解くださるようお願いいたします。
「ベトナムの子供たちと共に生きる会」
代表・佐藤健市 事務局・佐藤清子