じゃむ じゃむ 通信
2000 8・25 bW
未だ暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? じゃむ じゃむ のスペースがオープンして1年8ヶ月、珈琲じゃむじゃむがオープンして丁度一年が経過しようとしています。
じゃむじゃむ通信も不定期ながら今回で8号になります。その間、コンサートや講演会の概要、感想を主にお伝えしてきましたが「そんなに時間が過ぎていたのか」と思うばかりです。
スペースのオープンは昨年の1月で、こけら落としのコンサートは雪の降る中での受付でした。その後、地方新聞に写真付きで掲載していただいたおかげで、「じゃむ じゃむ」を小山市以外の方にも知って頂けたようです。県北在住のプロの演劇人の方、元プロの
ジャズのギタリスト、趣味でジャズピアノを弾いている若い方、自営業の傍らライブでフルートを吹いている中年のミュージシャン、アマチュア劇団、etc...実に様々な動機でスペースを訪れてくれました。その方々の要望に応えられた時もありますが、そうではない場合も多々ありました。街のピアノ教室の先生が、音楽会に行く機会の少ない人の為にボランティアで『ピアノと歌のコンサート』を開いてくれたり、音大を卒業したばかりの方の「発表の場がほしい」と言う希望には発表会を開くお手伝いをしたこともありました。
うれしい誤算だったことは『狭くてとても無理だろう、、、』と思われた演劇をやれたことです。プロの演劇人の公演を1回、アマチュア劇団公演のお手伝いを2回です。2つのアマチュア劇団の拠点は小山市と栃木市ですが、若い人たちの演劇に対する思いには胸を熱くさせられましたし、プロの公演も『心底演劇が好きでこの道を続けているんですよ』と言うメッセージを強く受けました。
コンサートは地元の方、県内の方という希望で出演依頼をしましたが、内容によっては遠方の演奏者にお願いすることもありました。遠くは静岡県、埼玉県等ですが市内、県内には素晴らしい演奏者が多数いらっしゃいます。ピアノ、フルート、ファゴット、アコーステックギター、お琴・・・。ピアノ、ファゴット、津軽三味線のコンサートは今年で2回目になり、定期コンサートになりそうです。
そして、想像もしなかったうれしい出来事は、じゃむじゃむでの津軽三味線を聴いて感激した二人の方が小山市内で、栃木市でそれぞれ出演依頼をされて、コンサートが実現したことです。フルートの演奏会では宇都宮の方が観客でおられて、宇都宮美術館で7月に開催されたコンサートにつながりました。
コンサートと言えばこんなうれしいコンサートもあります。昨年、アマチュアのアコーステックギターバンドが仲間内のコンサート前売り券を200円で売り出したところ何枚かが売れ、じゃむじゃむでも数枚売れました。当日は30人近い観客を前になつかしい『
PPM. ボブ・ディラン、、、、』等を観客と一体になって楽しんでいました。そして今年もそのバンドのコンサートが有りました。もちろんじゃむじゃむもチケットを買い観客となって楽しみました。観客は前回より確実に増えています。もしや定期コンサートに成るのではないかと密かに期待しています。『小山には文化がない・・・。』 とは巷間よく聞く言葉ですが、小山市の広報では約10カ所以上も街の美術館が市内に在ることを伝えています。じゃむじゃむのスペースと同様の活動をしている場は数カ所有ることが分かりました。その中の或る方とは広報、そして都合によってはお互いのスペースの融通をしていただいております。
じゃむじゃむを記事にして下さった記者の方が再度、取材に来られ、他のコンサート活動をしている所と併せて後日、記事にされました。
『・・・文化がない。ではなく、気を付けて見なければ、見えない、見つからない。』という主旨でしたが、同感です。
『文化の発信基地として・・・』と言う思いは有りません。自分で何かをしたい人達のお手伝いと、じゃむじゃむ自身が楽しみたいコンサートや演劇、講演会を地道に続けていければいいな、、、と願っております。
これからの スペース じやむ じゃむ 予定
8月28日 (月) 福島大学経済学部助教授 飯田 史彦 氏 講演会
14:00〜 「私たちは なぜ生きているのか」
9月23日(土)
第1回 0歳から聴ける ビオラ コンサート12:30〜 親子で聴けます。3歳以下無料。曲目は抜粋で30分。
第2回 一 般 小山 貴之 ビオラ独奏
15:00〜16:0010月28日(土)
山本 竹勇 津軽三味線 コンサート津軽三味線の名手 山本 竹勇 が再び登場します。
昼の部 15:00〜 夜の部 19:00〜