じゃむ じゃむ 通信 

2003 8・1  bP8

 

長い梅雨が終わり、やっと夏の暑い陽ざしが来そうです。新聞報道では長雨による作物への悪影響が心配されるとありました。我が家の植物たちも、少し元気がなく見えます。

 何事も、過ぎることは種々の影響が出てくるようです。

 『じゃむ じゃむ』は5回目の夏を迎えようとしています。「じゃむ じゃむ通信」の第1号は1999年3月25日付でした。内容はアートスペースで開催したコンサートの概要と「大村 裕子さんの講演」案内です。1号から4号迄は文字だけの通信でしたが、2000年1月2日付bTからはイラストを一部に使った、今のような体裁になりました。両面印刷は1号から同じですが、現在は裏面にこれからのコンサートや講演会案内と珈琲ハウスの近況を載せています。1号から17号まで読み直して、ある事に気付きました。今回は今まで私もうっかりして忘れていた「じゃむじゃむのロングセラー」をお伝えしたいと思います。

 

 じやむじゃむ のロングセラー その1

珈琲ハウスの格子にピンで留められ、ぶらさがっている『しあわせを呼ぶピエロ』が、その1です。始まりはちょっとしたきっかけでした。お天気の良い日には楽しそうに話をしながら、時々、近くの公園へ通っていくグループがありました。店の前を掃き掃除している時間に出会う事が重なり、何度か言葉を交わすようになり、交流が始まりました。彼等は店の近くにある共同作業所の人達で、いつしか、その共同作業所の手作りのピエロを店に置くようになりました。手作りの為、1つ1つの衣装や顔が微妙に違うので、ピエロを買い求めるほとんどの方が選ぶのに迷います。これって、売る側にとっては楽しくて嬉しいことなんです。1人1人(?)に生命がある証に感じるからです。東京に住む方がこのピエロを見て、ハイキンググループのマスコットにする為に作業所へ直接、大量に注文をしてくれた事もあったそうです。因みにグループ名は「ピエロ」と聞きました。

        『しあわせを呼ぶピエロ』  1個 300円 

 

じやむじゃむ のロングセラー その2

何度も来店しているあるお客様から「私のお友達で、趣味で粘土のリースを作っている人がいて、作品を置いてくれる所を探している最中なんです。もし良かったら置いてくれませんか?」と、頼まれたのが最初でした。とにかく一度お会いして作品を見せて頂くことにしました。石の粉の粘土で作られたリースは「ウサギ」を主人公にした作品でした。その主人公は作者の雰囲気をそのまま伝える、優しい表情でした。思った通り、作品の持つ優しさに惹かれて、それを買い求める人が多いようです。

メモピンチ        300円   一番人気

リース各種        400円〜1,000円

雛祭り、クリスマスなど季節に合わせたリースも人気があります。

 

ベストセラーよりロングセラーの方が、私は嬉しいのです。

じゃむじゃむ インフォメーション

 多くの力が結集して・・オイリュトミー公演 (5月25日・小山生涯学習センター)

チラシを見て、「オイリュトミーって何ですか?」という、多くの人の素朴な疑問から出発しまた。初めて紹介されて70年近く経とうとしていますが、あまり知られていない新しい芸術を1つの形として紹介するのはまさに冒険でした。しかし優れたオイリュトミストを中心に、多くの力が結集し1つの異空間が創り出されました。初めて鑑賞された方が多く、戸惑いのある感想もありましたが、表現・衣装・朗唱・・「幻想的な不思議な世界だった」という感想が多く寄せられました。

 神様の手が差し伸べられて・・ギリヤ−ク尼ヶ崎 (6月1日・那須友愛の森にて)

一期一会の大道芸・・・雨のため1日延期となりました。前日まで晴れ渡る青空はうそのように台風にかき消され、公演当日も無情の雨・・・。しかし、開始5分前になって雨がやみ、どんよりと垂れ下がる曇り空のもと、ギリヤークさんの祈りの踊りは始まり、激しいじょんがらで終わるまで、なんとかもちました。100人近い観客の方の暖かい拍手が鳴り止む頃、ギリヤークさんの汗のような、涙のような雨がポツリポツリと再び降り出してきました。インターネットを見て神奈川のほうからバイクで駆けつけたという青年もいました。お客さんとの話から、不思議な話を聞きました。ある方が言うには、公演場所から500m北は土砂降りだったというのです。また南のほうから来た方もすぐ近くまで来たら土砂降りの雨がぱたっとやんだので寄ってみたというのです。皆さんの話を総合すると、あの時間だけ、あの場所の付近だけ雨がやんだことになります。また、近くのお土産物屋のおばさんが山の方に縦に虹のような薄い光の柱が出ていたというのです。不思議なことがあるものです。ギリヤークさんが天気の神様を引き連れてきたに違いないと世話人一同、天を仰いで感謝・感謝の1日となりました。

 

お店に展示してあるほほえみの仏の作者・岡倉石朋さんが「よろこびの森」を開きました。

神奈川県から栃木県の馬頭町に移られた岡倉さんご夫妻が馬頭町に「よろこびの森」を開きました。行かれる方は、「道の駅ばとう・0287-92-6211」で道に関して聞いて下さい。

 

今年の秋か冬に、じゃむじゃむ主催 ライアコンサート 開催予定

日本のライア演奏者ではトップといわれる吉良 創(きら・はじめ)さんにお願いをして、日程調整中です。ご期待下さい

 

同封しました「子供の十字軍」は、すでに絶版された本です。このお話しは60数年前のポーランドのお話しですが、2003年現在の地球のお話しでもあります。遠くに、近くに子供たちの悲劇があります。声にならない子供たちの静かな叫びを、ご一読下さい。

珈琲ハウス近況

珈琲ハウスは8月1日(金)〜9月1日(月)まで夏季休業いたします。

9月2日(火)より営業再開いたします。


ART SPACE & COFFEE HOUSE じゃむ じゃむ
〒323-0026 栃木県小山市本郷町1−7−2(和田屋新館そば)
TEL 0285-24-3870 FAX 0285-22-0763

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