じゃむ じゃむ 通信
2002 5・17 bP4
私の釣りの師匠と仲間3人の計5人で、栃木県北部の栗山村にある湯西川温泉のキャンプ 場目指して、午後10時頃に出発です。
先日は趣味の渓流釣りに行ってきました。毎年この季節になると、各地の渓流で釣りの解禁が相次ぐので、私にとっては落ち着かない季節です。
小山市から走ること約2時間、夜間のため思ったより早く着きました。寝静まった場内の迷惑にならないようにテントを張り、宴会が始まりました。翌日の釣りの期待に話は盛り上がり、寝たのは夜中の2時頃でした。炭火を熾しての宴会時には感じなかった寒さがテンとの中ではひとしおで、温度計は4度
Cを指していましたが、翌日の釣りを考えると、何のその、、、でした。僅か4時間ばかりの睡眠でも全員が朝6時に起きて、さっそく沢に入っていきます。
1人は留守番兼炊事係です。渓流の両脇には五分咲きの山桜やゼンマイ、フキノトウの新芽があり、木々の新緑は朝日に当たって輝いていました。早速、各自が思い思いのポイントで釣りを始めます。釣りながら渓流を少しずつ遡上していきますが、1時間、2時間と過ぎましたが誰も釣れません。2年前の同じ5月の連休で、同じ渓流では釣れました。全員が満足の行く結果でした。誰もが『何か変だ』と思い始めたのですが、誰も言葉には出しませんでした。
『魚がいない』 ということです。
思い返せば、キャンプ場には2年前とは比べものにならないくらい多数のテントが並び、駐車場には関東一円のナンバーの車がありました。仲間の1人が早朝にキャンプ場前の渓流を見に行ったときは、すでに5〜6人の釣り人を見かけたと言っていました。
早めの昼食時に作戦を練って、午後は本流に挑戦することになりました。数よりも質(大きさ)で勝負しようという考えです。入渓ポイントの少ない本流での釣果は午前中と同じでした。一日がかりで全員の努力(?)の結果が4匹です。
その日の夕食は、用意していった食料と炭火焼きの魚を肴にしての反省会になりました。『我々の前に、多数の釣り人が入った為に成果が出なかった』
『魚そのものの数が減っている』
これが、我々が達した結論です。
翌日は今日の渓流を、もう少し上流まで行ってみようと言うことになりました。
前日より早起きして、6時前には出発です。渓流沿いの山道を歩くこと約10分。
『熊だ!』
仲間の1人が叫びました。見ると我々の反対側の急斜面を悠然と登っていくのは『二ホンカモシカ』でした。野生のそれを見るのは初めてでしたので、驚きではなく、半ば感動してそのカモシカが視界から消えるまで見ていました。
『こんなにも山奥に入ってきているのか』
昨日よりかなり上流から渓流に入った我々は、日陰に残る雪がアーチ型になって渓流をまたいでいるポイントに出会ったりしながら遡上しました。川幅は狭くなってきました。残雪も厚さは2bはあるかと思われます。もう少し登れば源流にたどり着くのではないか、、、と、思えるほど奥まで登っていった結果は、昨日と同じでした。
4人で5匹。これで全部です。
昼食も取らずに、約7時間の釣りの結果は納得のいくものではありませんでしたが、あまり落胆しなかったのは、私が半ば予想していた結果だったからかもしれません。
2年前に出会った野生の猿の群には、今回は会えなかった。あんなに濃かった魚影は今回はそのかけらも無かった。今回見かけた二ホンカモシカもいつかは姿をみせなくなるのだろうか。
釣り人であるか否かは問わず、多数の人間が自然のなかに分け入るということは、こういう事ではないか、、、(健)
これからの アートスペース 予定
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鳥山さんの講演会 もうしばらくお待ち下さい「賢治の学校」を主催されている鳥山さんは現在、立川の学校の授業をやりながら
精力的にワークショップや全国に作られている「賢治の学校」への参加などのお忙 しい日々を送っておられ、なかなか講演の日時の調整がつきません。もうしばらく お待ち下さい。決定次第お知らせいたします。
6月 1日(土) 雅楽の夕べ 18時 開 演
鹿沼市にある 古峯神社雅楽部のみなさんによる
プログラム 平調(ひょうじょう) 音取(ねとり) 越天楽(えてんらく) 他
10月 5日(土) 詳細未定
高橋忠史 フォークコンサート
10月26日(土) 詳細未定
山本竹勇 津軽三味線コンサート
11月 9日(土) 詳細未定
馬 高彦 胡弓コンサート
12月中旬 詳細未定 クリスマスコンサート ジャズライブを予定
これからの 珈琲ハウス 予定
事情により珈琲ハウスは8月の1ヶ月間 休業いたします。